京劇メイクはアートだ ー Macau 2049 が魅せる京劇の新しい世界

LocationMGM COTAI
Dec 5, 2025
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MGM Macau Theaterの舞台で、Macau 2049は京劇の伝統的な化粧をそのまま用いています。 現代の私たちは、手早く仕上がるメイクや写真映えを重視しがちです。しかし、Macau 2049 に登場する京劇のパフォーマーたちは、古くから受け継がれてきた化粧術を今も忠実に使い続けています。線の引き方や色の重ね方ひとつひとつが、長い歴史の中で磨かれてきた技術そのものなのです。

ドライルージュ ー あまり知られていない美の秘密

意外と知られていませんが、ドライルージュは舞台では欠かせないメイクのひとつです。粉状のチークで、少量でも深みのある鮮やかな色をつくることができます。
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Macau 2049の京劇パフォーマーたちは、舞台照明や肌の色に合わせてメイクの色味を細かく調整しています。華やかさよりも、積み重ねた経験と技術を生かした方法で、まさに職人技と言えるでしょう。

上げ眉・寄せ眉 ── 京劇に受け継がれる顔づくりの技

現代は見た目を整えるために様々な美容施術が使われていますが、京劇では頭巾とガーゼの張力を使用して、引っ張ることで眉を上げたり寄せたりして、顔の輪郭や表情をつくってきました。
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この方法には見た目を整えるだけでなく、重いかぶり物や兜をしっかり固定する実用性もあります。激しい動きでも乱れないのは、この伝統の技があるからです。

京劇の化粧芸術──顔に役の魂を宿す技

京劇の化粧術は、魂にも届く芸術のものです。武将役は力強く堂々とした雰囲気に、道化の役はすばしこく、ちょっとずる賢い印象に仕上げます。中でも、唐の皇帝・李隆基が始めたと言われている鼻を白く塗る道化の化粧は特に有名で、ひと目で道化役だとわかります。
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色の言語 ── 千年受け継がれてきた心理学

京劇では赤は忠義、黒は誠実、白はずる賢さというように、色にはそれぞれ決まった意味があります。色は飾りではなく、その役がどんな性格なのかを伝えるものなのです。西洋で「色彩心理」が語られるよりずっと前から、中国の伝統芸能では色を使って、観客に役の性格や感情を一目で伝える方法が確立されていました。
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本当の美しさにフィルターを必要としない

化粧を落としたあとに残るのは、演者の人柄や表現力など、内面の魅力です。京劇の化粧は、時間をかけて丁寧につくるため、忙しい現代ではむしろそのゆっくりとした時間が特別で価値のあるものになっています。 Macau 2049 は文化を新しい形で伝え、美の深みと力を気づかせてくれます。
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